特定非営利活動法人しゃらく

お知らせ

2025.2.22

相談事例

「どのタイミングで入会したらいいか分からない」という相談

終活セミナーを受講していただいた方や知り合いのご紹介の方から弊社に電話相談や訪問させて頂き直接お悩みをお聞かせいただくことがあります。そんな中で、「どのタイミングで入会したらいいか分からない」という相談も少なくありません。ここ最近でも、現役で働いている50代後半の方、70代半ばの方から相談を受けました。

まず最初にお伝えしておきますが、しゃらく互助倶楽部は契約を急がせることはいたしません。そもそも、弁護士が同席しないと契約行為をしないことになっています。よって、ご相談を受けてから契約まで、一番時間がかかった方で約半年ほどになります。一方、相談をされてからその場で契約の意思を示して頂ける方も中にはおられます。そんな方の特徴は、施設への入居を申し込まれた方で、施設から「しゃらく互助倶楽部が生活支援も体制もしっかりしていますよ」と紹介を受けている方です。

一方、緊急性はないものの遠くない未来に身元保証が必要な方は入るタイミングを悩まれます。そんな際は、私は必ず2つのことをお伝えします。1つは、色んな所のお話を聞いてくださいねっと。運営する組織が違えば、サービス内容や安全に対する取組も違います。2つめに、入りたいタイミングで入ってくださいっと。医療保険も生命保険も使うことを前提に入らないですよね、でも保険を払っていることによって安心できますよねっと。身元保証サービスは保険のようなものです。安心でいたいと思えば、年齢に関係なく契約をお勧めしますし、今はさほど不安を感じていないのなら、もう少し先に契約をすればいいと私たちは思います。

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