2023.3.28
相談事例
昨日の福祉専門職向けの身元保証セミナーを開催しました。
そこでケアマネジャー様からのご質問で、
①入院した際の手続き
②入院中の身の周りのお世話
③退院支援
などをどこまでやってくれますか?というご質問を頂きました。
結論を先に申し上げますと、「全て支援できます!」となります。
実際の事例を時系列でお話します。
2023年3月中旬の施設入所されているご契約者様です。
【お昼過ぎ】
①ご契約者様が腹痛を訴えられました。
②往診医がすぐに来て診察し、病院での診察と対応を判断
③施設側からしゃらく互助倶楽部に緊急搬送される連絡。
搬送先の病院が分かれば再度ご連絡頂けるお約束を頂く。
④往診医の調整により病院が決まり、施設側より病院名を告げる連絡がありました。
⑤ご契約者様が救急車で緊急搬送。
⑥しゃらく互助倶楽部も病院へ急行。
【15時ごろ】
⑦ご契約者様とスタッフが病院にて診察。入院が必要と判断される。
⑧その後、入院手続きから病室の移動などで夕方になる。
【夕方】
⑨スタッフは入居中の施設に戻り、入院の準備。
⑩日がすっかり暮れたころに病室に最低限必要なモノをお届け。
【翌日】
⑪更に必要になるものをお届け。
【数日後】
⑫医師からご連絡頂き病状の報告を受ける。
また、退院の予定日を伝えられる。
⑬施設側と受入れ可能日を仮で調整。
【一週間後】
⑭地域連携室と施設とで退院日を調整し決定
⑮しゃらく互助倶楽部にて支払いを済ませ、弊社介護タクシーにて退院
これは、実際にあった事例です。
フルでサポートさせて頂いておりますので、ご安心ください。
加えて、
医師や看護師に対して既往歴などを伝えました。
弊法人は、ご契約いただいた後に医療上の意思表示書を作成します。
その際に、担当のケアマネからも既往歴を含めた経緯などの情報共有を頂いております。
ですので、緊急時の入院の際に医師や看護師が必要となる情報はお伝えすることができました。
一方、反省もありました。
医師より「手術跡は何か?」と聞かれました。手術跡を把握していなかったのでお応えすることができず反省しております。
以後は、手術跡があるのか、ご契約者様にも確認していきたいと思います。
それ以外も入院中の方とご契約し、退院支援・入居支援ももちろん対応させて頂いております。
神戸の身元保証サービス
しゃらく互助倶楽部